大阪・此花メヂアでのグループ展が先日無事終了しました。
丁度一年前にこの企画を思い立ち、今回実現することができたのも、皆さんのお力添えあってのことでした。ありがとうございました!
実は搬入日に、此花メヂアが6月で閉じるという話をたまたま聞き「え?!」と一瞬固まり、「もしかしたらこの展覧会がメヂアでの最後の展覧会になるかも」とも言われて「えぇぇ?!」と半笑い状態になってしまいました。できれば、このメヂアを利用してきた方々でフィナーレを飾って欲しいという思いがあったので。
どちらにしても、嘆くだけでは仕方ないので、これが最後の展覧会だとしたら光栄な事だと受け取りやらせて頂く事にしました。
思っていた以上の多くの方にお越しいただき、全般的に展覧会も建物も楽しんで頂けたようなので今はホッとしています。
出展した私たち4人にとっても、とても良い経験となりました。
ありがとうございました。
◎ エントランス
左の布に描かれたものは、今回の企画の元となった古本屋で売られていた卒業アルバムの表紙の模写
右に見える本棚はメジア備え付けの「わらしべ文庫」結構利用されている
◎ 2階廊下
◎ 来月京都のギャラリーでの個展をひかえている吉原くんが終始制作を行っていた
◎ 八ッ田智美作品
蜜蝋で描いているので、近くで見ると半透明の層ができていることがわかる
◎ 吉原啓太作品
他人の手によって自分の作品が出来上がっていく
◎ 三浦真琴作品
作品と他に公開制作にてメヂアの窓にも文字が彫られた
◎ 糸井宏美作品
此花の生き字引が淡々と語る
おまけ。
初日、オープニングパーティ時に頂いたガーベラがほぼ枯れずに最終日を迎えたことと、我々からは死角のところに(落ちていた)10円玉を棚上のよく見える場所にあえて置いておいてみたのですが、誰も持っていかずにそのままあったことが、個人的にちょっと面白かったです。
丁度一年前にこの企画を思い立ち、今回実現することができたのも、皆さんのお力添えあってのことでした。ありがとうございました!
実は搬入日に、此花メヂアが6月で閉じるという話をたまたま聞き「え?!」と一瞬固まり、「もしかしたらこの展覧会がメヂアでの最後の展覧会になるかも」とも言われて「えぇぇ?!」と半笑い状態になってしまいました。できれば、このメヂアを利用してきた方々でフィナーレを飾って欲しいという思いがあったので。
どちらにしても、嘆くだけでは仕方ないので、これが最後の展覧会だとしたら光栄な事だと受け取りやらせて頂く事にしました。
思っていた以上の多くの方にお越しいただき、全般的に展覧会も建物も楽しんで頂けたようなので今はホッとしています。
出展した私たち4人にとっても、とても良い経験となりました。
ありがとうございました。
左の布に描かれたものは、今回の企画の元となった古本屋で売られていた卒業アルバムの表紙の模写
右に見える本棚はメジア備え付けの「わらしべ文庫」結構利用されている
蜜蝋で描いているので、近くで見ると半透明の層ができていることがわかる
他人の手によって自分の作品が出来上がっていく
作品と他に公開制作にてメヂアの窓にも文字が彫られた
此花の生き字引が淡々と語る
おまけ。
初日、オープニングパーティ時に頂いたガーベラがほぼ枯れずに最終日を迎えたことと、我々からは死角のところに(落ちていた)10円玉を棚上のよく見える場所にあえて置いておいてみたのですが、誰も持っていかずにそのままあったことが、個人的にちょっと面白かったです。