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by tomomiyatsuda
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カテゴリ:DAILY( 119 )


旅行 山陰


砂丘見たくて鳥取砂丘へ。
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やっぱりこういう何も無くて広い所は好きです。
砂は猛烈熱くて、しかも歩いても歩いても前に進んでいないような空しい感じ。
海の見える丘に辿り着くとご褒美のような涼しい海風。
帰り道は行き以上に辛かった。

そして三徳山三佛寺。
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投入堂まで辿り着くか不安もありつつ、崖っぷちに建つお堂見たさに。
山登り経験の少ない私には、はじめのお堂までがちょっと大変で、しかも蚊が大量で刺されると痛い中、鎖で岩場ですか、何もなしに崖っぷちですか、どこがどうなってるんですか、これも修行ですか、と自分に言い聞かせながら黙々と上って辿り着いた時は結構あっさりで。
しかしながら、足元不確かな岩場から眺める、岸壁にどうやって建てたのか謎なこのお堂には、手を合わさずにはいられないものがありました。下山してからの達成感は何よりも良い旅の思い出に。
ちなみに靴は農作業用足袋が快適でした。
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by tomomiyatsuda | 2013-08-23 12:03 | DAILY

山猫軒を介して特別な存在だった劇人形作家であり美術家の片岡昌さんが、先月末お亡くなりになっていたことを、今更ながら知りました。
片岡さんの山猫軒での「埋もれし時」展と伊豆での回顧展を観に行った時に受けた衝撃と、肩を押される感はずっと忘れません。
それから山猫軒でお会いした時の、ひっそりとした立ち姿と、白髪に少年のような瞳、淡々と戦時中の記憶を話され、心を開いてからの「ひゃっひゃっひゃ」と楽しそうに笑う声も忘れません。

ご冥福をお祈りいたします。
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by tomomiyatsuda | 2013-08-07 11:16 | DAILY

もぬけの殻


久しぶりに日常的な話を。

アルバイトと展示の準備などに追われて過ごしていた日々から、いきなり何者でもない日々にカクッと切り替わり、毎夜見る夢はあまりにも日常的で、朝起きても起きた気がせず、寝ても寝た気がせず。こうなったら飽きるほど寝てしまえと、2度寝3度寝してみても、結局日常的な夢を見て起きるので「なんだ?今はいつだ?ん?寝てたのか?じゃ、いつ起きたらいいんだ?」と、ややこしい感じに、これはもしや もぬけの殻?私は殻なのか?木に引っかかった殻側なのか?

ということで、Encausticについて、外が夏日でも陽の入ることのない暗い部屋でひきこもりながら調べものをしています。ざっくりは知っていたけどもっと知らないと。
展示してる時に受けた質問にはだいたい答えられたけど、曖昧な部分も多いので。
そして、この外が夏日でも陽の入ることのない暗く涼しい部屋は、生活にはやや寂しいものがありますが、蜜蝋作品には快適な保管場所だと改めて思いました。ただ家賃が安いから住んでいるだけなんですがね。願わくば、私は陽の入る部屋に住みたい。

今年の冬に開催する個展の事も念頭に置きつつ、今はぶらぶらしながらいろんな物事出来事吸収期間に入ったんだと思います。他人から見るときっと、やる気の無い遊び人そのものです。
こういう時はドローイングは気が向かなくても描きます。止まっていた日描の更新も出来そうです。

今夜も日常的な夢を見るのだろうか。
でも、満足する夢も想像できないから、ただ怖い夢でなければいいです。
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by tomomiyatsuda | 2013-05-14 19:14 | DAILY

ENCOUNTER はじまりました


先日15日[ENCOUNTER]展オープニングパーティを行いました。
平日の夜にもかかわらず大勢の方にお越しいただき、ありがとうございました!


一緒に展示している、吉原くん、三浦さん、糸井さん、は、実は会った回数は3,4回なのですが、「タイミングが遇う」のと「作品」と「人柄」でお誘いして、実現できました。
この3つの条件は、これ-だけのようでいて、これが全てだと思っています。
あと、今回は遠方同士ということで「連絡がとれる」という条件もつきましたが。

はじめてこのようなグループ展を企画したので、右も左も分からず、経験豊富な吉原くんとFLOAT管理人米子さん、お二人のアドバイスや手助けあってのものでした。
それから此花アーツファーム大川さんには陰ながらのご支援頂いてますし、近所のギャラリー梅香堂さん、ザ・スリー・コノハナさん、OTONARIさん、他にも沢山の方々に支えられての開催となりました。

今回のグループ展は、個人の作品に関して一切注文はしませんでした。そもそも私にそのような能力が無いのと、自分自身注文付けられるのが苦手なので。ですが、この展示会を企画した経緯や「此花メヂア」「記憶」「記録」「交換日記」「卒業アルバム」この5つのキーワードは、気づけば繰り返しメール上で唱えてしまっていたかもしれません。

そして搬入の日、三浦さんと糸井さんと吉原くんと私の作品が各部屋に揃い見てまわると、驚きました。
それぞれがしっかりとしたベクトルを持っているのですが、それらが今回の隠れテーマの「記憶や記録」を全体で形造ってくれていたのです。

吉原くんの作品は、彼自身の経験とメヂアを一番利用している彼だからこそできた作品で、あの環境カオス状態から抽出している視点の面白さを味わう事が出来ます。
三浦さんの作品は文字をガラスに彫って有機的な形態を浮かび上がらせているのですが、それが記憶や記録の持つ、遠い世界・呪術的なものを感じます。それらが今回はメヂアという特別な場所を活かした展示空間となっています。
動線的に一番最後に見る事になる糸井さんの作品は、展示場所である此花区在住のお年寄り達に昔の此花を語ってもらったドキュメントビデオ作品で、撮影は2011年で追加編集をしての出展です。
私の考えですが、どんな作家も普通の人です。つまり普通の生活(例え作家が普通の生活をしていないとしても、普通の生活をしている人達に支えられて生きているので、結局「普通の生活」は必要)や、ささやかな歴史の積み重ねあっての存在で、それらには所詮敵わないと思っているのですが、それらを作家のエゴをあえて出さないように構成されたこの映像作品は、今回のグループ展全体に芯を通してくれたように感じています。
ちなみに自分の作品は、企画の発端となった「卒業アルバム」の持ち主の友人達の顔に、持ち主に向けて書かれたメッセージを描きこみました。その個々の存在が、持ち主像を浮かび上がらせている現象が面白いと思い制作しました。
(この卒業アルバムを持ち主か身内の方にご要望あればお返ししたいので、今回なにかとっかかりがあったらいいのですが。。)

ざっと紹介してみました。
私の拙い文章ではもちろん全く伝えきれていませんので、是非此花メヂアで味わっていただけたらと思います。5月5日までです。

4月28日には、此花メヂアから徒歩15分くらいの場所にあるFLOATにて一日限りのイベント、唄と映像と音のパフォーマンス・ライブ・上映会を開催します。
こちらも合わせて是非お越し下さい!
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by tomomiyatsuda | 2013-04-19 22:37 | DAILY

カゲロウ


久しぶりに少し散歩をした。
小雨が降っていて寒い日だったけれど、最近の暖かさで花開いた桜が美しかった。
美しいものは美しい。

数年前、山の中を歩いていたらカゲロウがほわんほわん浮かぶように飛んでいて、一向に前に進まないカゲロウをしばらく眺めてて、思わず「何が目的なのかな?」とアホな質問を隣を歩く友人にしてしまったのを思い出す。
短命なのにこんなほわんほわんしてて、、詰まる所、凄いと思う。
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by tomomiyatsuda | 2013-03-27 20:46 | DAILY

此花展示にむけて


まだ1月だったんですね〜。
正月明けて、まさかのインフルエンザになって寝込んで、世間と数日隔離生活をしていたせいか、何ヶ月も経ったような気にもなり、人との距離も忘れて、引き潮に連れ去られたかのようにサーーッと全てが遠くに感じながら2週間が過ぎ、久しぶりに幼稚園(アトリエ)で制作できて、少し戻ってきた感じです。
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ぞくぞくと増えています。
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マスクして窓開けて蜜蝋を溶かしながら描いてますが、夕方には集中力切れの疲労と蜜蝋が気化したものを吸いすぎているのかヘロヘロになりながら帰ります。
でも蜜蝋のディテールはいいアンバイです。
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by tomomiyatsuda | 2013-01-31 21:35 | DAILY

自己分析風


ながれながれて未来と過去を頭の中は日々行ったり来たりしながら、自分のパターンにも気づきはじめる。

「ありえない!」と思った事なのに、大抵忘れた頃に自然な流れで経験していたりする。
だから自分に自信がない。でも、自分にとってありえないと思った事を経験してきているので、ある意味自信はある。
「こうしたい!」と思った事にはなかなか辿り着けなくて、でも、気づいたらある意味幸せな状態に居るというのもよくある。
「面白い!」という直感は結構信じている。
でも、「これは運命だ!」って思った事は大抵自然消滅か嫌気がさす結果になる。
「なんか嫌だ」これはまあまあな直感で、でも、たまに外れるので様子をみる。
「正しいけど怖い」これは意外とGOサインで、勇気を出すタイミング。

パターン化すると余計そうなるので良くないのだけど、分析しないとめちゃくちゃなのも事実。整理できるようになったあたりが大人になった気分。この辺で許してもらおうか。
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by tomomiyatsuda | 2013-01-12 00:17 | DAILY

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明けまして おめでとうございます。

今年もよろしくお願いします!
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by tomomiyatsuda | 2013-01-03 23:20 | DAILY

ストーブあったかい


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紙をつくる作業は水を使うので冷える。手がー手がーぬおー、となる。
今はアトリエにさせてもらっている旧幼稚園から大量に出てきた、使われなかった卒園証書を頂いて、それらを溶かして漉き直している。

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絵はこんな感じのシリーズに。

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とりあえず、ストーブは無敵(敵は底冷え) 蜜蝋も溶かせて一石二鳥。
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by tomomiyatsuda | 2012-12-16 22:48 | DAILY

今年を振り返る。

この先の事が全く想像できなかったべらぼうに鬱々とした日々から、限界感じて引越しをして無一文になって。
最後の1000円をインドカレー食べ放題に浪費したあたりで、自分の生活力のNASAにああ、宇宙へ放り出してくれという気分。でも宇宙に行くのにもお金がいる。そう、生活するにはお金がいる。ということで、バイトに精を出す2012と決める。

ギャラリーで展示したいな、と思いながら勉強になるかと京都大阪のギャラリー巡り。アートフェア覗き。なんだかんだの偶然で見に行けた此花区が結局面白くて来年に繋ぐ。

数年前からアトリエとして借りている旧幼稚園での制作はまだまだ本調子ではないけれど、週のほとんどをここで過ごせるように来年からはしていきたい。もっと、じっくりもっちりしたい。

10年近く活躍してくれていたプリンター君の調子がついに悪くなってしまい、しばらくまともに印刷が出来ずにいたので買い替えた。ブルーダルメシアンiMacちゃんも奇跡の現役だったのだけど、世代交代させてもらった。機器の買い替えはめったにできないのでこれもいい転機。

そうそう8年間毎年個展をどっかしらでしてきたので、今年はなんだか調子がおかしい。
そのかわり生活面で変化をいろいろ起こせたのは何よりも良かった。

まだまだやりたい事がありすぎなのに全然出来ていないので、ちょっと焦っている。焦っている割にはのんびりしている。

超散文にて軽く振り返ってみました。
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by tomomiyatsuda | 2012-12-08 13:21 | DAILY